(昔の話)ヤマコさんが一番怖かった話

あの会社は、皆仲が良かったので、後日談として、ヤマコさんが、女子会で当時の話をいろいろしてくれました。

今回の話では、ヤマコさんの仕事っぷりには、あまり触れていませんでしたが、ヤマコさんも、ちゃんと仕事はしてました。
というか、めっちゃ忙しかったので、わたしも、ヤマコさんも頑張ってました。

「あの頃は、大変だったよねぇ~。」
から話し始めて、
「だけどさぁ~、あの部屋、変だったよねぇ~。
前にあの部屋を使ってた会社の人たち、どうしてたんだろうねぇ?」

ヤマコさんは、お酒の力もあり、徐々に饒舌になっていきます。

「すっごい怖かったよねぇ。誰もいないのに、声がしたり。
あれ、覚えてる?」

「あれ・・って、どんなですか?」
(いろんなことがありすぎて、思い出せない)

「仕事終わって、片付けしてたら、出る気配がしてさ~。
それ感じて、慌てて帰り支度してたら、ほら、聞こえたの。」

「あ~そういうこと、よくありましたね~。」

「だけど、あれは、ほんと怖かったよ!
夜中の会社の中なのに

『おぎゃー!おぎゃー!』
って赤ちゃんの泣き声がしてさ~。

大慌てで、帰り支度し終わった頃に、

今度は、子供の声がして、

『遊ぼ』
って言われたんだよ~。

慌てて部屋出ようとしたら、

『あ~あ、行っちゃった』
って聞こえて

今度は、大人の声で、笑い声が聞こえてきたんだよ~。
も~、ほんと怖かったよ~。」
こういうことは、あの部屋ではよくありました。

ヤマコさんは、私よりも、子供の霊にちょっかいを出されることが多かったので、ヤマコさん狙いで、こういうことがよくありました。

私はヤマコさんより『出る気配』を察知しやすかったので、少し前から、かなりのスピードで、逃げの準備をしています。

帰りの支度をする頃に、こういうことが多くて(時間も深夜ですし)、帰りは、めっちゃ慌てているというわけです。
(なので、電気を消し忘れたりするわけです)

帰り際に、笑い声が聞こえるとか、よくあって、当時は、こういうことがめっちゃ怖かったわけなんですが、今考えてみたら、全然怖くないし。

たぶん、こういうことなんだと思うよ。

まぁ、あの慌てっぷりは笑うわ。

↑この絵をクリックお願いします。 更新の励みになります
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村